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August 24, 2013

なんのかのと言っても 「噂の真相」は藤圭子さんの味方でした

そして理不尽なまでの宇多田照實さん叩きも印象に残っています。
噂の真相の編集部が新宿区新宿3丁目(当初は5丁目?)にあった上 編集長が全共闘世代だったこともあるのか 新宿や70年安保と縁の深い藤圭子さんを何度か採り上げています。
かなり癖のある採り上げかたですが...

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1982年3月号(P16)
藤圭似子再デビューをめぐる舞台裏のてんまつ記 レポーター 伊勢暁史
(前略)
...鳴り物入りで始まった、藤圭似子のためといえるテレビ番組「新・海峡物語」も低視聴率のため昨年十二月二十四日、十一回放送分を最後に打ち切られ、唯一の新曲「蛍火」も低迷している。そんな矢先、彼女が「結婚する」と新しい男性を公表した。またまた結婚引退か―。
(中略)
... 藤圭似子の男性関係の派手さはつとに有名である。
(中略)
...阪神タイガースの小林繁投手とは引退と同時にハワイで落ち合ったことが明らかだし、ロック・グループのボーカリスト・宮本芳美とも愛を確認し合う間柄であったといわれる。また、彼女がニューヨークで待っていたのは引退前に密着取材をしていたノンフィクション作家・沢木耕太郎氏であったのも噂された通りである。
 今度の相手はそのニューヨーク滞在中に親しくなった宇多田照実(三十一歳)。(原文通り)宇多田氏の父親はニューヨークで商事会社を経営しており、彼はさしずめ資産家の御曹司といったご身分である。
「藤がニューヨークで沢木氏と宇多田氏のフタマタをかけていた。ところが沢木氏は都合で渡米できなくなった。その反動で宇多田氏に比重が移り、親密度が増したというところだろう」
(中略)

一説によると当時、藤の実家のある調布のマンションを借り、藤の送り迎えをやっていたという。
(中略)
...彼を知る週刊誌記者は「商社マン、翻訳家など彼の職業がいろいろ言われているが、これは彼に自立する力が欠けていることを示している。商社マンというのは自分の父親の経営する商事会社に勤めていることになっているだけだし、翻訳家だといってもアメリカ生活で培った語学力を買われて、ほんの二~三、そういった仕事しているにすぎない。
(中略)
「藤は八代(亜紀のことか)と違ってスタッフに恵まれていない。このプロもオーナーが素人ということもあり、金は出さず、口だけを出す、しかも芸能界のルールなり、タブーなりを無視してやるのだから、(芸能界の)流れの中に入っていけない...」
(中略)
以上見てきたように藤圭似子のカムバック劇は大失敗だった。藤圭似子自身の問題ももちろんあるが、ここに登場した人物たち、テレビ朝日の三浦専務、CBSソニー・酒井ディレクター、そしてニュージャパンプロの藤原社長などなどはすべて何かで結ばれている。
(中略)
 そして今回の再デビューの被害者は、主人公の藤圭似子であり、"悪役"たちにイメージ・ダウンさせられた原作者の五木寛之氏ではあるまいか。

艶歌の竜の芦田伸介さんですね なんだか暗くて長いドラマだったと記憶。
新五捕物帳のような陰惨さはないものの 暗さは匹敵しています。
1983年のスチュワーデス物語とは大違いです。
ところでロック・グループのボーカリスト宮本芳美さんとはどんな方だったのでしょう?

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1999年5月号(P18)
大ブレイク中の宇多田ヒカルの父親の"素性"
毛並みの良さが強調されるヒカルの母親・藤圭子はともかく父親にプータロー説

「ずばり、自称"ミュージシャン"の父親・照實のことだよ。ヒカルの大ブレイクでしゃしゃりでてきたんだけど、スケジュールはもとより、雑誌のグラビアでは、ページの掲載位置にまで口を出してくる。もともと藤のヒモ同然だったのに、娘で商売をするにしても露骨すぎると、悪評も上がっている」(出版関係者)
 確かに、藤が宇多田と再婚した時期の記事をひもとくと、職業が翻訳業になっていたり、失業中になっていたりと、その素性はいまひとつハッキリしない。
「藤が芸能界を一時引退してニューヨークで過ごしている時に知りあって結婚したんだが、当時の宇多田は、親の仕事の関係でアメリカに長く住んでいただけで、向こうでは定職もなくブラブラしているだけだった。ミュージシャンは自称ですよ。もっとも藤にしてみれば、英語が喋れるだけで尊敬に値したんだろうけどね」(当時を知る芸能記者)
(中略)
「単なる専属の運転手兼使いっぱしり」
(中略)
「プロモーションを手がける東芝EMIは、藤圭子の名前が出ることにかなりナーバスになっているね。なにせ藤といえば、"怨歌"ともいわれる暗いイメージが染みついている。母親の七光りで売れたわけではない宇多田ヒカルにとって、マイナスこそあれプラスは全くないからね」(大手レコード会社社員)
 実際、雑誌のインタビューやラジオ出演の時には、藤の名前や話題には触れないようにと、かなりしつこく東芝側が要請しているという。
 藤の心境も複雑であろう。今や鳴かず飛ばずとはいえ、そこは「新宿の女」や「圭子の夢は夜ひらく」などの大ヒット曲を持つ歌手。地方での営業先には困らないし、実際そうやって一家の生計を支えてきたのだ。
「そうですね。いくら娘のためとはいえ、藤さんにとっては面白いはずがないでしょう。自分がドサ回りをしてまで育ててきたわけですから、親父ばかりが"金髪パパ"などと持て囃されている状況には、内心じくじたるお思いがあるんだと思いますよ」(前出・芸能記者)


全共闘世代の「噂の真相」は完全に藤さんに肩入れ。
照實さんを「プータロー」で「ヒモ同然」で「使いっ走り」の「金髪パパ」と罵倒。
明らかに 松坂慶子さんのご主人や田村亮子さんや卓球の愛ちゃんのお父さんや観月ありささんや安達祐実さんのお母さんと同じ扱いです。

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1999年11月号(P24)
宇多田ヒカル誕生の背景にあった藤圭子と沢木耕太郎の隠された"悲恋" 本誌特別取材班
(抜粋)
「実は、宇多田ヒカルのその"本当の父親"と言われているのが、なんと、あの沢木耕太郎だというんですよ!」
「沢木と藤圭子が、"男と女の関係"になってしまったからですよ。当時のふたりをみていると、取材者と取材される側というよりも、完全に男と女になっていましたからね。沢木はノンフィクション作家としての職業倫理からも、男女関係にある女性を描いた作品を発表するわけにはいかなかったのでしょう」


そしてとうとう沢木さんにインタビュー!!

 ―ズバリ聞きますが、男女関係になったから発表を断念したのではないんですか?
沢木 それはセクシャルな関係にあったということ?いや、そういうわけではない。

...途中沢木が逆に本誌にこう質問してきた点だ。「藤さんの家庭はうまくいってるの?」
 藤圭子の人生に決定的な影響を与えた男として、やはり彼女の様子は気になるらしい。


宇多田ヒカルのお父さんは西洋かぶれの"金髪パパ"宇多田照實さんではなく 全共闘世代の「噂の真相」好みの"文化人"沢木耕太郎さんであって欲しいという願望のみで 噂話を7頁にわたって延々と繰り広げています。大好きです。

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2000年8月号(P17)
宇多田ヒカルの母・藤圭子の離婚劇 夫を女と別れさせるリーク作戦!?

 実は、すでに本誌が昨年6月号(5月号?)の特集記事でも報じているように、宇多田ヒカルが大ブレイクして以降、その仕事を一手に仕切ってきた照實は藤をないがしろにするようになっており、その関係は破局寸前だったのである。
「照實の浮気相手は、『U3ミュージック』で経理などを担当していたスタッフのMって女性なんだけど、ホテルでの"同棲"が藤にバレてしまった。それでキレた藤がマスコミを使って反撃にでたんだ」(前出・スポーツ紙芸能記者)


赤塚不二夫大先生の「ホッカイローのケーコターン」ではありませんが 露骨なまでの藤圭子贔屓が微笑ましいです。

藤圭子さんがお亡くなり。謹んで哀悼の意を表します。

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