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January 27, 2012

Love Rollercoaster / Red Hot Chili Peppers

Beavis and ButtのHead Do Americaより。
Ohio Playersの原曲からの進化はそれほど感じません。
改めて Ohio Playersの普遍性及び先見性を再認識させられた楽曲です。

衣装的には Ohio Playersの圧勝。
Red Hot Chili Peppersは井手らっきょさんのようにすぐ裸になってしまいます。

「Ohio Players Gold / Ohio Players」をヴィニール・コレクションに追加しました。

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Ohio Players Gold / Ohio Players / 1976年
Ohio Playersというと 官能的なJacketが評判になりましたが 私にとっては 武田久美子さんや渡辺美奈代さんのセミヌード同様 今ひとつ刺激に欠け隔靴掻痒の感は否めません。

解説(越谷政義)より

「スキン・タイト」「ファイアー」そしてレイテスト・ヒット「いかすぜ!クー!」・・・・・・といったベスト・セラーに加えて新作2曲をも収録されているこのオハイオ・プレーヤーズのニュー・アルバムはまさに"ゴールド!"。70年代に入ってファンキー・ソウル・グループとして名声を博し今や名実共にソウル界のナンバー・ワン・グループとして各方面から絶賛されているオハイオ・プレーヤーズの全貌をこの"ゴールド"で完璧に知ることが出来る――
(中略)
 オハイオ・プレーヤーズも1974年、"からっ風の街 / Windy City"イリノイ州はシカゴに本拠地を構えるマーキュリー・レコードに移籍し、より大型化したクリエイティヴな方向性の中からファンキー・ソウル・サウンドを生み出し、それは冒頭で前述したようにあらゆるタイプのコンテンポラリー・ミュージックをクロスオーバーさせより暫(原文通り)新的な姿勢の中で自分達のサウンドを展開していくわけだが、何よりもその中で我々R&B / ソウル・ミュージック・ファンを喜ばせることといえばオハイオ・プレーヤーズのサウンドの基本にはリズム&ブルースがあり、もちろんルーツにもR&Bがあるわけでこのあたりがファンキー・ソウル・バンドでありながらもただ単に今の流れの中に促すだけではなくはっきりと自分達のポリシー、前述したサウンド展開の基本を持っている、といえるわけでそのあたりに15年以上にも及ぶオハイオ・プレーヤーズの地道な努力の跡がうかがえるのだ。


元ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長"funky Mike"こと越谷政義氏が駆使する「ファンキー・ソウル・サウンド」に「R&B」に「リズム&ブルース」に「ソウル・ミュージック」に「コンテンポラリー・ミュージック」。さらに「ファンキー・ソウル・グループ」と「ファンキー・ソウル・バンド」などの数々の専門用語と思しきカタカナ語。 私のような素人にはその使い分けの尺度がよくわかりません。
何はともあれ Up TempoのSkin Tightにしろ Slow TempoのSweet Sticky Thingにしろ その精緻な音創りは今聞いてもわくわくしてしまいます。

ところで African Americanの音楽に疎い私が かねてより一目置いているのが山田詠美姉御。
今回は日本の方とご結婚ということで吃驚仰天。

03(ゼロサン)創刊号(1989年12月) 新潮社刊(P36)
AMY'S FAVORITE CLUBS IN MANHATTAN
間違いだらけのクラブ選び マンハッタン・ナイトクラビング 山田詠美

(前略)
 さて、イーストヴィレッジまで来たからには、<ペイデイ>のことを書いて置かなくては。ここは、常に移動しているので、場所を決めてしまうわけにはいかない。今回は、グランドストリートの大講堂。ニューミュージックセミナーという催しがあり、私たちは狂喜した。だってアイスTとか、MCハマーがステージで演るって言うんだもん。もともとラップミュージック中心だった<ペイデイ>とはいえ、二つまとめて見られるなんて、あまりあることじゃない。会場には、短パンにナイキかサンダル、短パンをかくすくらいにぶかぶかのシャツを着た黒人の男の子が大集合。ボックス型のヘアカットにベンツやヴィトンのマークを刻み込んだ男の子たちが、胸のアフリカンペンダントをぶらさげて、盛り上がろうとしていた、のだが、催しもののために、プレス人口が多く、ラップコンサート本来の行儀悪さに欠けて、いまいちであった。
でも、私は、見物人の中に、あの一文字眉毛のアル・B・シュアを見てしまったのだ。たくましく男らしいアル・B!と思いきや、彼は単なるデブであったので、悲しかった。おまけに、MCハマーは、演らないし。ジャングルブラザースの呑気な面々が出て来たのは、もうけものであったが。実際に見たアイス・Tは、雑誌の<ラップマスターズ>なんかで見るより、ずっと格好良かった。思わず、彼と一緒に、裸のけつをつかんで、ファックしろ!と叫んでしまったはしたない私であった。でも、彼とLLクールJは、やはり仲が悪いのだと再確認。Jは、皆に嫌われているみたいだ。

ニューヨークの夜を活写。
ただ当時の私はこれを読んでもちんぷんかんぷんで さすがは詠美姉さんと感服した次第。

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「03(ゼロサン) 創刊号」には
他にも
 高城剛さんが「ディスコ・カルチャーからクラブ・カルチャーへ」という文章を寄稿
 Dr.Dreがアンケートに「暇なときにすること:セックス」「ひとに自慢できること:セックス、レコード、厚い胸板」と回答
 ジェイ・マキナニーが対談に登場
 1986にKurt AndersenやGraydon Carterによって創刊されたNew YorkのSPYという雑誌について
 ウォーホールとInterview誌の20年
などなど なかなか興味深い内容。
ただ あくまで突出することなく中道を歩まんとする一介の市井人たる私としては かけ離れた世界の話が多く 買い続けることはありませんでした。

そうそう 私のお目当てはスパイク・リーのInterviewでした。

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January 21, 2012

写真時代 1987年6月号 日光東照宮 森山大道 

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美しい写真の作り方(P59)

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 今月行ってきた、日光は東照宮にしてみたところで、それこそ、僕にとっては恐怖のイメージの対象以外のなにものでもない。あんなに気味の悪いイメージの集合体など、めったにあるものではない。
 陽明門ときたら、まるで忌わしい病原体がびっしりはびこっているごとく、エタイの知れない化物が無数にぶら下がっているし、ケッタイなパターンで、全身疥癬病みのようにおおわれている。
 徳川だか何だか知らないし、神佛混淆だか何だか知らないが、霊柩車さながらの金ピカだったり、佛菓子そっくりの極彩色だったり、死化粧を思わせる白塗りだったりで、気味が悪いったらありゃしない。
(中略)
 あんまり怖い々々と書いていたら、いまは夜中のことでもあるし、本当に怖くなってしまった。雨の音がシトシトと聞こえていて、それも怖い。よせばいいのに、ふっと、東照宮を陽明門ごと暗い海の底に沈めて考えてみた。薄明のなかに、ゾーッと寒いイメージが浮かんで見える。あゝ、もう止めることにしよう。人間のことっていうものは、本当に恐ろしいことばかりだ。

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栃木県の皆さん ごめんなさい。 あくまで森山大道氏の見解です。
私は子供の頃から 林間学校や修学旅行にスキー教室と 日光は非常に馴染み深い観光地。
大人になっても 家族で金谷ホテルに幾度か宿泊するなど 日光は大好きです。

森山さんは 日光東照宮でもモノクロなのだと妙に感心した覚えが。
石垣章さんは当然カラーです。
浴衣姿も凛々しい女性は今話題沸騰の芥川賞選考委員の方との噂も...
(私は良識派なので拡大しません)

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閑話休題 森山さんに戻りますが 「トライX増感」でお馴染みの森山さんでさえデジタルカメラ作品展を開く時代ですから コダックの倒産も仕方ないですね。

などと言いつつ モノクロな印象の「黒い塔 / P・D・ジェイムズ」を海外推理小説に追加しました。

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黒い塔 / P・D・ジェイムズ
(早川書房 1994)
主人公: アダム・ダルグリッシュ(犯罪捜査部の警視)

三十年来の知己である神父より相談事があるとの手紙が。 折悪しく 警視は肺炎(当初白血病との診断)で入院中。退院後 静養がてら神父を訪ねるも既に死亡 相談事の内容は判らず終い。 神父はドーセットの障碍者用療養所で教師を。 所長は多発性硬化症を患うも仏の巡礼地に行き奇跡的に完治とのこと。 さらに警視が神父の遺品を整理している間に 事故死や自殺が相次ぐなど何やら怪しげな展開。 患者さんも職員も皆一癖あって人間模様を満喫。 ダルビッシュの大リーグ入りから ダルグリッシュ警視を連想...

ダルグリッシュ警視が こんなシャツを着てはいけないと私は思います。

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January 15, 2012

Don't Forget Me / Neko Case

本家のNilssonも味わい深いものがあるのですが この頃から喉の荒れが気になりだしました。

Elvis Costello, Sheryl Crow, Jesse Winchester, Ron Sexsmithは手持ち無沙汰というか休憩中。
ちょっと間が持てない感じが面白いです。
Costelloは寝ているのかしらん?
「Sandman / Nilsson」をヴィニール・コレクションに追加しました。

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Sandman / Nilsson / 1976年
邦題は「眠りの精」。 背表紙は「L」が一つ多い「Nillsson」になっています。

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帯には「ボトルを抱えた砂男は、おかしなおかしな眠りの精なのです...... 」と。
お酒のせいでしょうか 曾ての美声が随分と損なわれ 嗄れ声になってしまったのが残念です。

ニューミュージック・マガジン 1976年4月号 今月のレコード(P186)
評者 亀渕昭信 評点 93点

こんなに素晴らしいレコードを聴いたのは久しぶりだ。増々、ニルソンが好きになってしまった。アイ・ラヴ・ユー・ムーチョムチョ!!
前のアルバムは、僕にとって少しピントはずれだったので、僕もついに波長が狂って来たのかと思った、けど、今度はピッタリ。
 真面目さとジョークと狂気、そして暖い心根が渾然一体、行間ではなく、溝間からにじみ出て来るのであります。ああ、ニルソン.........!! あなたは、アル中のフランケンシュタイン・アインシュタイン・キング・コングなのだ。あなたは、多分、エンサイクロベディア・ブリタニカには載らないだろうけど、エンサイクロベディア・カメブチ家には、絶対、載る人なのだ。あなたは、ロックとか、ポップスとか、更には音楽なんて枠から、既に、はみ出してしまったのだ、IQ300なのだ。凄い人なのです。
 ヴァン・ダイク・パークスも、もう少しで、小便ちびりそう、ヤッホー!

なんとも独特な語り口調の文体です。 ちょっと付いていけない部分もあります。 嵐山光三郎さんや椎名誠さんや南伸坊さんや渡辺和博といった昭和軽薄体を先取りしたかのような饒舌。
Album自体も少々羽目を外し過ぎたきらいがあり 亀渕氏の文章とともに もう少し抑制を効かせていただきたかったとの思いが。 とは申すものの The Ivy Coverd WallsからThursday Or, Here's Why I Did Not Go To Work Todayの流れは素晴らしいです。

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January 09, 2012

Walk On The Wild Side / Lou Reed

Lou Reedで思い出すのがGet Crazy
これは その流れと捉えれば良いのでしょうか?
「とんねるず」が北島三郎邸で好き勝手をしたような感じでしょうか...(生でダラダラいかせて)
Sister RayでRockに開眼した私としては 今ひとつ腑に落ちない部分も少し。
"What’s happening, Lou? Do you need money?"との声も。

まだまだお屠蘇気分も抜けきらず いわゆる正月番組代わりに Mad DrummerやBeatallicaやSteven Hallなどをだらだらと眺め 無為に過ごした3連休でした。

何はともあれ この人達のこの曲サイケ時代のは行からわ行までのリンクを更新しました。
「抜粋」
Fugs / Turn On, Tune In, Drop Out
Leafhound / Drowned My Life In Fear
Mott The Hoople / All The Young Dudes
はっぴい・えんど / 12月の雨の日
Man / Erotica

我が家のお屠蘇

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100年ぐらい経っているので あちらこちら欠けてしまっています。
本当はちょっと気持が悪いのですが...

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January 08, 2012

Touch Me / Arbors

DoorsのCoverです。本家のArrangementC'mon Marianne / Four Seasonsに似ていて あまり好きではなかったのですが こちらはまあまあ許容範囲かも。

「ニューミュージック・マガジン 1969年12月号 今月のレコード(P78)」を見ていて思い出した人達。
朝妻一郎さん曰く
 レターメンが認められ出している。今、ヒットしかけている「涙のくちづけ」が本格的なヒットとなれば、こうした種類のグループがもっと台頭してくるだろう。
 その中でレターメンに次いでスターになるのだろう、と思われるのが、このアーバーズ。ヴォーグスは少しコーラスがアラいし、アソシエイションがだんだん難しい方向に進みつつあるので、この、ハーモニーの美しさを生かすことを表面に出しているアーバーズなど、その資格は充分だ。

とのこと。
なお評点は72点で 「Paul Butterfield Blues Band / The Paul Butterfield Blues Band」の70点(評者 日暮泰文さん)を上回っています。

ということで「Paul Butterfield Blues Band / The Paul Butterfield Blues Band」を定番のCDですに追加しました。
No.19

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362.Paul Butterfield Blues Band / The Paul Butterfield Blues Band (1987年 / 7294-2)
Paul Butterfield Blues Bandは高校時代に友人から借りたEast-Westが初体験。一番良く聞いたのが兄の持っていたIn My Own Dream。何はともあれ 禁欲的に我が身を律し Blues道を極めようとする姿勢に心打たれます。
この頃は私もまだ Rock体験の空白部分を埋めるべく日々研鑽を積んでいたということかも。

ニューミュージック・マガジン 1969年12月号 今月のレコード(P81)
評点 70点 評者 日暮泰文
 白人さんがブルースをおやりになっているのを聞いても、以前のように「アー、耐えられない」なーんて思うことはなくなったけれど、このLP両面に針を通し終わっても、僕の頭には何も残らなかった。アレンジでごまかそうとしているけど、単にシカゴ・ブルースをよりらしく再現しようとしただけのこと。でも、今や音楽的にかなり成長したホワイト・ボーイ達のイニシャルLPとしての価値は認めてよいと思う。 思うに、白人の恐らく全部と黒人の一部、例えばタージ・マハール、はブルースを頭でやっている。生命力溢れるブルースと、ヤワな歌との違いが、ここに出てくるというわけだ。もちろん、このLPで聞かれる音楽は後者に該当する。
 さて、ブルームフィールドのブルース的ロック・ギターは、軽く流れるきらいはあるものの、聞かせどころを心得ているのは憎い。ポールのハープは、往年の面影をなくしたウォルター・ホートンを多少パワーフルにした程度。A5のサミー・レイのヴォーカルというのは最大のプレゼントだった。

最近では これだけ感じの悪い文章はあまり見かけません。
田中康夫さんぐらいでしょうか?
嫌いではありませんが 根拠のない「優越感」「差別感」は若干みっともないかも。
ペルー日本大使公邸占拠事件人質解放後記者会見の青木盛久閣下や原発事故直後の班目春樹原子力安全委員会委員長やいつもの石原慎太郎東京都知事を想起。

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January 01, 2012

Puff The Magic Dragon

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