Love Rollercoaster / Red Hot Chili Peppers
Beavis and ButtのHead Do Americaより。
Ohio Playersの原曲からの進化はそれほど感じません。
改めて Ohio Playersの普遍性及び先見性を再認識させられた楽曲です。
衣装的には Ohio Playersの圧勝。
Red Hot Chili Peppersは井手らっきょさんのようにすぐ裸になってしまいます。
「Ohio Players Gold / Ohio Players」をヴィニール・コレクションに追加しました。
Ohio Players Gold / Ohio Players / 1976年
Ohio Playersというと 官能的なJacketが評判になりましたが 私にとっては 武田久美子さんや渡辺美奈代さんのセミヌード同様 今ひとつ刺激に欠け隔靴掻痒の感は否めません。
解説(越谷政義)より
「スキン・タイト」「ファイアー」そしてレイテスト・ヒット「いかすぜ!クー!」・・・・・・といったベスト・セラーに加えて新作2曲をも収録されているこのオハイオ・プレーヤーズのニュー・アルバムはまさに"ゴールド!"。70年代に入ってファンキー・ソウル・グループとして名声を博し今や名実共にソウル界のナンバー・ワン・グループとして各方面から絶賛されているオハイオ・プレーヤーズの全貌をこの"ゴールド"で完璧に知ることが出来る――
(中略)
オハイオ・プレーヤーズも1974年、"からっ風の街 / Windy City"イリノイ州はシカゴに本拠地を構えるマーキュリー・レコードに移籍し、より大型化したクリエイティヴな方向性の中からファンキー・ソウル・サウンドを生み出し、それは冒頭で前述したようにあらゆるタイプのコンテンポラリー・ミュージックをクロスオーバーさせより暫(原文通り)新的な姿勢の中で自分達のサウンドを展開していくわけだが、何よりもその中で我々R&B / ソウル・ミュージック・ファンを喜ばせることといえばオハイオ・プレーヤーズのサウンドの基本にはリズム&ブルースがあり、もちろんルーツにもR&Bがあるわけでこのあたりがファンキー・ソウル・バンドでありながらもただ単に今の流れの中に促すだけではなくはっきりと自分達のポリシー、前述したサウンド展開の基本を持っている、といえるわけでそのあたりに15年以上にも及ぶオハイオ・プレーヤーズの地道な努力の跡がうかがえるのだ。
元ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長"funky Mike"こと越谷政義氏が駆使する「ファンキー・ソウル・サウンド」に「R&B」に「リズム&ブルース」に「ソウル・ミュージック」に「コンテンポラリー・ミュージック」。さらに「ファンキー・ソウル・グループ」と「ファンキー・ソウル・バンド」などの数々の専門用語と思しきカタカナ語。 私のような素人にはその使い分けの尺度がよくわかりません。
何はともあれ Up TempoのSkin Tightにしろ Slow TempoのSweet Sticky Thingにしろ その精緻な音創りは今聞いてもわくわくしてしまいます。
ところで African Americanの音楽に疎い私が かねてより一目置いているのが山田詠美姉御。
今回は日本の方とご結婚ということで吃驚仰天。
03(ゼロサン)創刊号(1989年12月) 新潮社刊(P36)
AMY'S FAVORITE CLUBS IN MANHATTAN
間違いだらけのクラブ選び マンハッタン・ナイトクラビング 山田詠美
(前略)
さて、イーストヴィレッジまで来たからには、<ペイデイ>のことを書いて置かなくては。ここは、常に移動しているので、場所を決めてしまうわけにはいかない。今回は、グランドストリートの大講堂。ニューミュージックセミナーという催しがあり、私たちは狂喜した。だってアイスTとか、MCハマーがステージで演るって言うんだもん。もともとラップミュージック中心だった<ペイデイ>とはいえ、二つまとめて見られるなんて、あまりあることじゃない。会場には、短パンにナイキかサンダル、短パンをかくすくらいにぶかぶかのシャツを着た黒人の男の子が大集合。ボックス型のヘアカットにベンツやヴィトンのマークを刻み込んだ男の子たちが、胸のアフリカンペンダントをぶらさげて、盛り上がろうとしていた、のだが、催しもののために、プレス人口が多く、ラップコンサート本来の行儀悪さに欠けて、いまいちであった。
でも、私は、見物人の中に、あの一文字眉毛のアル・B・シュアを見てしまったのだ。たくましく男らしいアル・B!と思いきや、彼は単なるデブであったので、悲しかった。おまけに、MCハマーは、演らないし。ジャングルブラザースの呑気な面々が出て来たのは、もうけものであったが。実際に見たアイス・Tは、雑誌の<ラップマスターズ>なんかで見るより、ずっと格好良かった。思わず、彼と一緒に、裸のけつをつかんで、ファックしろ!と叫んでしまったはしたない私であった。でも、彼とLLクールJは、やはり仲が悪いのだと再確認。Jは、皆に嫌われているみたいだ。
ニューヨークの夜を活写。
ただ当時の私はこれを読んでもちんぷんかんぷんで さすがは詠美姉さんと感服した次第。
「03(ゼロサン) 創刊号」には
他にも
高城剛さんが「ディスコ・カルチャーからクラブ・カルチャーへ」という文章を寄稿
Dr.Dreがアンケートに「暇なときにすること:セックス」「ひとに自慢できること:セックス、レコード、厚い胸板」と回答
ジェイ・マキナニーが対談に登場
1986にKurt AndersenやGraydon Carterによって創刊されたNew YorkのSPYという雑誌について
ウォーホールとInterview誌の20年
などなど なかなか興味深い内容。
ただ あくまで突出することなく中道を歩まんとする一介の市井人たる私としては かけ離れた世界の話が多く 買い続けることはありませんでした。
そうそう 私のお目当てはスパイク・リーのInterviewでした。

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