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November 26, 2011

Hey Ya / Outkast (それなりに談志師匠を偲びつつ...)

本当は私の世代ですと 骸骨や髑髏と言えば Grateful Deadの他 立川談志師匠の野晒しを思い浮かべてしまうのですが...

プロフェッショナルの本領 山本益博 新潮社刊 (P181)
誰よりも何よりも落語を愛す 立川談志

平成4年以前の「談志ひとり会」での出来事。
談志師匠が登場人物に憑依していく過程(逆か?)が垣間見られ 印象に残っています。
山本益博さんは もともと落語の評論をなさっていたのですね。

「文七元結」から「芝浜」、「鼠穴」、「芝浜」、「文七元結」へ逆戻り。最終的に「芝浜」に。

「いま帰った、おっかあ、いねえのか」
 ところが、長兵衛の台詞をそれだけ言うと、
「ああ、ダメだな、弱ったなァ」といって腕組みし、絶句した。
(中略)
しばらく間があって、「『芝浜』ならできるかな」と言うと、拍手が起こった。これは談志にしては、異常事態である。なぜなら「文七元結」の噺を忘れて立ち往生しているのではなく、気持ちを話に乗せられないため、絶句してしまったのだから。
(中略)
「いや、『鼠穴』なら出来っかもしれない。どうも最近、ボソボソしゃべっているうちにトレーニングして噺に入るってのが定着しちゃって、いけないね」
言い訳がはじまったと思ったら、突然、「芝浜」に入りだした。
「おまえさん、いったいいつになったら、商いに出るんだい」
 そこまで言うと、再び腕組みし、頭をかしげて、絶句。
(中略)
「居るよう」
「居るんなら居るってそう言え」
 またまた、「文七元結」へ逆戻り。
「居るんだったら、灯入れとけ」
「油がないよう」
「ウーム」
 三たび絶句。
(中略)
それにしても、落語を高座にかけることがこれほどナイーヴでデリケートなものだとは、ついぞこれまで知らなかった。覚えた噺はどれも手馴れたもので、いつでもどこでも口から出まかせのごとくしゃべれるものと考えていたのだが、とんでもないということがよく分かった。わたしは、改めて談志さんに惚れ直した。そして、誰よりも深く落語を愛していることがよく分かった。


失礼ながら 山本益博さんの本は「読み捨て御免」で読み終わるごとに処分していたのですが 「プロフェッショナルの本領」はこの記述のせいか 何故か今も手許に。
本当は Amazonで「星ひとつ」に輝いているのを発見して以来 処分方針を撤回したのかも。

以下引用

お笑いと食べ物だけにすればいいのに、文章力のなさが決定的。その後続編らしきものがでないのもそれが原因かと思う。
所詮は、よいしょするのが限界の人なんだなぁ、とりあえずインタビューアーは真面目な人を選びましょう。

「このレビューを書いている人物も それ程文章が分りやすいというわけではなく、今ひとつ話の趣旨が読み取れない部分もある」
などと山本益博さん風の冗漫な文章を認めてみました。

ということで「プロフェッショナルの本領 / 山本益博」をちょっと照れるコレクション雑誌や本に追加しました。
また骨関連ということで「スケルトン探偵」シリーズ「洞窟の骨 /アーロン・ジェンキンズ」などを海外推理小説に追加しました。

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洞窟の骨 /アーロン・ジェンキンズ
(早川書房 2000)
主人公: ギデオン・オリヴァー(人類学教授)
このシリーズで最初に読んだ「古い骨」に登場したジョリ警部と再会。 ということで 今回はフランスのネアンデルタールの遺跡から 死後数年しかたっていない人骨が。 3年ほど前のネアンデルタール人の装飾品捏造事件の現場近くとのことで 何か関係があるのでしょうか? 読売巨人軍のような権謀術数が。 いつもながら ある程度読者にも筋書きが読め ある種の優越感を与えてくれる実に巧みな書き手です。

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楽園の骨 / アーロン・ジェンキンズ
(早川書房 1997)
主人公: ギデオン・オリヴァー(人類学教授)

このシリーズで最初に読んだ「古い骨」に登場したFBI捜査官ジョン・ロウと再会。 ジョンの伯父が経営するタヒチのコーヒー農園に。 ジョンのいとこの夫の死に疑問があるとのことで 遺体を掘り起こしギデオンに鑑定を依頼したいとのこと。 読み進めるうちに 巧みな仄めかしにより読者は犯人を類推できるのですが どうして探偵たちが分からないのかと思わせるところが作者の腕の見せ所。ナベツネのような農園主が登場。

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November 19, 2011

Tonight(West Side Story) / Leonard Bernstein(Kri Te Kanawa, Jose Carreras)

West Side Storyは 私の洋楽体験の中でもかなり初期のものです。
ソノシートのロンドン・オリジナル・キャスト / ウェスト・サイド物語 / 1962年から始まり 物心ついてVinyl盤のSoundtrackになり 中高年となってCD盤と3種類で所有。
映画では Natalie Woodが本当に歌っていたと思い込んでいました。
(事故死だと思い込んでいました 船長さんの話に吃驚)
物心ついて Marni Nixonの吹き替えと知った時は My Fair LadyのAudrey Hepburnほどではありませんが やはり心の傷となりました。
小・中学生の頃 よくミュージカル映画を見させられました。情操教育だったのか 単に母が見たかったのか...
私が本当に見たかったのはバーバレラやキャンディだったかも。

ただCD盤は 敷いてあったスポンジが劣化し 盤面に付着。
No.9 One Hand, One Hert(14番目)で読取り不能に。
幸い 13番目のCoolまでは聞けるのでそれ程落胆はしていないのですが Deckへの負担を考えると気持ちの良いものではありません。
(ちょっとやせがまん 本当は酸鼻の極みというべき惨状に悄然と)
ということで スポンジの入った初期の2枚組CDは 時々点検しなければいけませんね。
基本的には捨ててしまうのが一番かと。

1111cd

3,600円のAllman Brothers Band / The Fillmore Concertsは よく聞いていたので無事でした。
5,600円のJefferson Airplane / 2400 Fulton Streetも 不幸中の幸いというべきか CDが入っていなかったので無事でした。
West Side Storyの価格は如何ほどだったのでしょう?

やはり 大事な音源はVinyl盤で保持していたほうが良いのかも知れませんね。
あと 昔の60分や90分のカセット・テープは 意外に劣化が少なく内心見直しております。
保管の悪かったオープンリールは全滅ですが ある程度カセットに移し変えておいたので一応音源は確保ということに。

今日は雨風が激しく 雨戸も閉めて家に篭っています。
Allman Brothers Band / The Fillmore Concertsが いつもより少し大きめの音で鳴り響いています。

ということで しばらく行方不明だった「Jefferson Airplane / 2400 Fulton Street」を定番のCDですに追加しました。
No.19

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361.Jefferson Airplane / 2400 Fulton Street(1987年 / R28P-1001-02)
このCDとは相性が悪く 一時期 2枚組CDの内のRevolution/Airplane Parts Sideが行方不明に。ようやく発見したと思ったら こんどは本体というか CD CaseとBeginnings/Psychedelia Sideが行方不明に。
今般偶然本体が見つかり 間借りしていたSteely DanのGreatest Hitsから実家に戻ることが出来ました。一安心です。Vinyl盤と比べ CDの扱いは随分とぞんざいになった気がします。 ところで Steely Danの中身は...

Album内容について語っていないような気がしますが 著名なGroupのBest盤なので割愛。
二重買いをしないための個人的な所有CDのリストということでご理解ください。
もっとも 既にBest盤としてWorst Ofと重複しています。

そういえば Gunの悪魔天国のCD本体もいつの間にかどこかに。
Jacketが見当たらなかったので 仮に市販のCDケースに入れていたはずなのですが...

もっとも この映像が見られれば充分のような気もします。

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November 16, 2011

叶姉妹 芸歴26年 実妹(晴栄さん)の年齢は46歳

噂の真相の編集部には叶姉妹のファンがいらっしゃったと私は思っています。
その証拠に「Photo Scandal」で 私の憶えている限り3回も取り上げています。

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1999年6月号(P11)
ゴージャスムードで目下売出し中の「叶三姉妹」
しかし一皮剥くと経歴詐称や売春接待歴の疑惑も

 95年8月26日付の日刊ゲンダイを見てみると、「M嬢」こと玉井は、当時、売春グループの中心人物で、もともと窪田の愛人であり、宝石を買ってもらったり、ゴルフにも同行していたという。


この時はまだ 私達に一番馴染み深い「サッチー」や「鈴木その子さん」や「有栖川晴美さん」や「細木数子さん」や「斎藤澪奈子さん」に対するのと同じ論調です。

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2000年3月号(P11)
話題の叶姉妹の妹・玉井美香のお宝写真を発掘!
89年度クラリオンガールにミス日本の肩書きで応募

それにしても、叶姉妹があの驚異的な美貌と若さを維持している秘訣とは、一体何なのか。彼女たちが週3回は食すというスッポンにも要因がありそうだが、そのゴージャスさに磨きをかけてきたのは、スッポンよりも「人」を食ってきたからかも知れない!?


完全に賞賛に変わってしまいました。
嫉妬心丸出しの屈折した愛情表現も垣間見ることができます。

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2000年10月号(P10)
スキャンダルすらも肥やしにする「叶姉妹」のパワー
ただのゲテモノタレントではない政財界交遊の実績

...これは叶姉妹が現在のようにマスコミで話題になるはるか以前、92年に開業した全日空ホテルシドニーのオープニングパーティー会場でのスナップショットだ。
「ミス日本グランプリ」「ミス・インターナショナル」のたすきをまとった叶姉妹と一緒に写っているのは、テレビではめったに見せないヤニ下がった表情の竹村健一センセイではないか。...」
(中略)
 「竹村はパーティーで知り合った叶姉妹、特に姉の恭子がいたく気に入ったようで、自分の関係するパーティーに呼んでは次々に政財界の大物を紹介してたからね。...」
(中略)
 実際、叶姉妹が竹村会やパーティーを通して作り上げた政財界への人脈には驚くほどの大物がズラリ。
この時に撮られたもう一枚の写真は、"航空業界のドン"といわれ、当時は全日空の会長として"天皇"と称されるまでの権勢を誇っていた若狭得治現全日空顧問とのショットである。
 「ほかにも恭子はアサヒビールの樋口廣太郎や伊藤忠の室伏稔とも親しかったし、あの故・金丸信には「お嬢、お嬢」と呼ばれて可愛がられてたほど。ほかにもイ・アイ・イの高橋治則やその側近である 窪田邦夫なんかとも付き合いがあった」(前出・事情通)
 叶姉妹の発散するあの得体の知れない大物感には、こんな過去やちゃんとした"実績"があったのである。


明らかに羨望の眼差し。
「僕もいつか 叶姉妹と!!」という想いが行間に漲っています。
若干お縄になった方が多いような気もしますが...

一行情報

00/3 叶姉妹・恭子は雑誌撮影でメイク担当に顔を一切触らせない徹底ぶり説
00/3 「週刊宝石」で叶恭子を告発した元ダンナSへの謝礼は200万円との説
00/4 叶恭子「蜜の味」(幻冬舎)に対してミス日本事務局が「事実無根」と激怒説
03/4 「朝生文化人」でホテル経営者の片岡都美が「叶姉妹」とも親しい交際の説


ということで 各界の重鎮のお名前を拝見し うっかり文豪谷崎潤一郎の「瘋癲老人日記」を思い出してしまいました。

そして何年か前のまさに今日11月16日 主人公「77歳の卯木督助氏」は息子さんのお嫁さんの颯子さんに

「君ノ足ノ裏ヲ叩カセテ貰ウ。ソウシテコノ白唐紙ノ色紙ノ上ニ朱デ足の裏ノ拓本ヲ作ル」
「ソンナモノガ何ニナルノ」
「ソノ拓本ニモトヅイテ、颯チャンノ足ノ仏足石ヲ作ル。僕ガ死ンダラ骨ヲソノ石ノ下ニ埋メテ貰ウ。コレガホントノ大往生ダ」


とお願いしたのです。

因みに 主人公の卯木督助氏がとうとう颯子さんの足にむしゃぶりついたのは8月11日でした。

予ハ七月二十八日ト同ジ姿勢デ、彼女ノ脹脛ノ同ジ位置ヲ唇デユックリト味ワウ。ヤヤ接吻ニ似タ味ガスル。ソノママズルズルト脹脛カラ踵マデ行ク。意外ニモ何モ云ワナイ。スルママニサセテイル。
舌ハ足ノ甲ニ及ビ、親趾ノ突端ニ及ブ。予ハ跪イテ足ヲ持チ上ゲ、親趾ト第二ノ趾ト第三ノ趾トヲ口一杯ニ頬張ル。予ハ土踏マズニ唇ヲ着ケル。濡レタ足ノ裏ガ蠱惑的ニ、顔ノヨウナ表情ヲ浮カベ テイル。

ということで 「鍵・瘋癲老人日記 / 谷崎潤一郎」をちょっと照れるコレクション雑誌や本に追加しました。

鍵・瘋癲老人日記 / 谷崎潤一郎。
(新潮社 1968年)

森鴎外のヰタ・セクスアリス以上に 衝撃を受けました。白夜書房の某雑誌の明るい変態ものの先駆者かも。細雪や春琴抄はどこへ行ってしまったのでしょう...

ダリや荷風散人の日記もすごいですが 谷崎先生の日記体小説はものすごいです。

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November 13, 2011

Polk Salad Annie / Elvis Presley

That's The Way It Is(エルヴィス・オン・ステージ)より。
ディナー・ショーといえばFrank SinatraやSammy Davis Jr.やDean Martin辺りを連想するところでしょうが 私は若いのでElvisです。
ただ この映画は一人寂しく観に行ったと記憶。オン・ツアーの方だったかも...
まだまだLed ZeppelinやTen Years Afer全盛の時代 私が「GuitarはJames Burtonだよ」といっても友人たちは無反応。
ましてや あの衣装に対する拒否反応は相当のものでした。

ということで 今年も クリスマス ディナーショー(2011年)をまとめてみました。
過去の2010年2009年2008年2007年もご覧あれ。

相変わらず 五木ひろしさんは50,000円で業界最高額の地位を死守。
もっともハイアットリージェンシー大阪なら40,000円でショーを堪能できるようです。
清武代表の言い方ではいけませんが どなたかが「もうやめましょう」とそっと諌言しないと 「金本知憲さんの連続イニング出場連続試合記録」や「森光子さんの放浪記2000回」や「浅香山親方(魁皇)の通算最多勝利」のようになってしまいそうです。
また 松田聖子さんと郷ひろみさんの荒稼ぎ いや地道な営業活動が今年も際立っています。

とりあえず40,000円以上を抜粋。

50,000円
五木ひろし / 東京プリンスホテル

48,000円
松田聖子 / グランドプリンスホテル新高輪・岐阜都ホテル

45,000円
郷ひろみ / ザ・プリンス・パークタワー東京
松田聖子 / グランドプリンスホテル京都・ホテル日航金沢・熊本ホテルキャッスル
谷村新司 / 帝国ホテル東京

44,000円
松田聖子 / 横浜ロイヤルパークホテル・ホテル東日本宇都宮
さだまさし / ホテルニューオータニ東京
秋川雅史 / ホテルニューオータニ東京
高橋真梨子 / ホテルニューオータニ東京・横浜ロイヤルパークホテル

40,000円
美川憲一 / 東京プリンスホテル
西城秀樹 / 東京プリンスホテル
布施明 / グランドプリンスホテル新高輪
加山雄三 / グランドプリンスホテル新高輪
郷ひろみ / 京都ホテルオークラ・ホテル東日本宇都宮・ホテルメトロポリタン仙台・帝国ホテル大阪
美輪明宏 / 第一ホテル東京
髙橋真梨子 / 帝国ホテル大阪
鈴木雅之 / 帝国ホテル大阪(25日)・横浜ロイヤルパークホテル・ホテルオークラ東京
谷村新司 / ウエスティン都・京都
石川さゆり / 横浜ロイヤルパークホテル
森進一 / 明治記念館
五木ひろし / ハイアットリージェンシー大阪

40,000円未満で気になった方々

田原俊彦さんの立ち位置が今ひとつ曖昧なのと中森明菜さんの不在が気懸かりです。
密かに注目していた名鉄トヨタホテルは松坂慶子さん。昨年(2010年)は中尾ミエ・伊東ゆかり・園まり(3人娘)でした。
そして 一度もディナーショーへ行ったことのない私が気になったのは 日本を代表するEntertainer堺正章さん(ANAインターコンチネンタルホテル東京で39,000円)のディナーショー。
井上順さんとのマイクの奪い合い芸やかくし芸大会でお馴染みのテーブルクロス引きもご披露いただけるのならお値打ち価格かも。
江原啓之さんやIKKOさんが意外にしぶといのにも吃驚。

39,000円
堺正章 / ANAインターコンチネンタルホテル東京

38,000円
江原啓之 / ザ・プリンス・パークタワー東京
今井美樹 / ウェスティンナゴヤキャッスル
梅沢富美男 / 水明館(下呂温泉)

31,000円
田原俊彦 / ハウステンボスジェイアール全日空ホテル

30,000円
西城秀樹・麻丘めぐみ・あべ静江 / 大磯プリンスホテル
黒川泰子&美樹克彦 / 京王プラザホテル
中村雅俊 / パレスグランデール

28,000円
黒柳徹子・大竹まこと・清水ミチコ / グランドプリンスホテル新高輪

27,000円
森昌子 / ホテルグランヴィア大阪

26,000円
加山雄三 / 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

25,000円
IKKO / 品川プリンスホテル
ツートン青木・あべ静江 / 富士ビューホテル

23,000円
モーニング娘。(道重さゆみ 田中れいな) / 品川プリンスホテル
綾小路きみまろ / グランドプリンスホテル京都

16,000円
速水もこみち / 川越プリンスホテル

13,000円
シルク / グランドプリンスホテル広島

適当に抜き出したもので漏れている方も大勢いらっしゃいます。もしかすると以前のものが混じっているかも...悪しからず。

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November 11, 2011

Businessmen / Jack's Traveling Band (McLaughlin, Bruce, Bley, Motian)

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JCOA(Carla Bley / Paul Haines)のEscalator Over The Hillより。
意外にも Jack BruceのBasslineに歌心が宿っていたので ちょっと吃驚仰天した記憶が。
DrumsがGinger BakerやTony Williamsとは若干Typeの異なる Bill Evansでお馴染みのPaul Motianだったのが功を奏したのかも。

Music Radar.comによる The 25 best basslines of all timeの第一位は"Hysteria / Muse"とのこと。
21世紀を代表するRock Bandの楽曲ということで 私も納得の選考結果。
もっとも 私が反射的に思い浮かべてしまったBasslineは Escalator Over The HillのJack BruceとJohn McLaughlinが縦横無尽に這いずり回るBusinessmenやRawalpindi Bluesということに。
70年代Rock Fanには Albumの中ではLinda RonstadtのWhyやLinda Ronstadt & Jack BruceのDoctor Whyの方が興味があるかも。

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Jack BruceとJohn McLaughlinの組み合わせは些か旧聞に属し Linda Ronstadtの起用は少々早すぎたかも。
結局 1968年から1971年という音楽業界の激動期にあって 少々発表の時期を逸した観は否めず 三枚組4500円という価格も災いし 購買層は極めて限られた範囲ということに。
最終的に この種の試みが 世間一般に浸透するのは Hal Willnerの作品群が登場する1980年代。

ということで この人達のこの曲ビート・グループ のリンクを更新しました。

「Bassline」
Johnny Cymbal / Mr. Bass Man
Nancy Sinatra / These Boots Are Made For Walkin’
We've Animals / Gotta Get Out Of This Place
Sugarloaf / Green Eyed Lady
Clash / London Calling

一応SoulやFunkやHard Rockを除外して Basslineに着目してみたのですが Mr. Bass Manは口三味線でしたね...

ということで またもや中川家 否Animalsの「朝日のない街」!!
 

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November 06, 2011

天才の日記 / サルバドル・ダリ 1962年11月6日

1971年 二見書房刊。

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「雨がしとしと日曜日」ということで 今日は一日自宅で読書三昧。
いつもなら のんびり「断腸亭日乗」などをパラパラと拾い読みして過ごすのですが 今日は少々毛色の変わった日記を。
(P259)
 シャツの上にコーヒーをこぼす。私のような天才ではない連中、すなわち他の人々の最初の反応は、みずからそれを拭いとることだ。しかし、私の場合は、それとまったく逆である。幼少の頃から、私にはすでに、下女や両親が現場をおさえることのできない瞬間をねらって、砂糖でべたべたしたミルク入りコーヒーの飲み残しを、自分の肌とシャツのあいだに機敏にしかもこっそりと、こぼす習癖があった 。ヘソまで滴り流れるその液体が私にあたえてくれるその筆舌に尽くしがたい快楽のほかに、それが少しずつ乾燥していく感じと、次に肌にぴったりと張りつく布とを、いつまでも周期的に確認できる可能性が私にもたらしたものである。ゆっくりと、じょじょに、あるいは永いあいだ舌なめずりしながら待ち望んでいた身ぶるいによって、引きはがしながら、私は、一日中続く実り豊かな哲学的な思索や情感を もたらしてくれる、皮膚とシャツとの新しい接着感をかきたてるのだった。私の早熟な知能における秘密の楽しみは、青春時代をむかえると、毛が、胸の中心(その場所にこそ私が自分の敬虔な信仰の可能性を住まわせたのだ)の糊づけに加わり、シャツの布(典礼用の覆い)の糊づけに新たに複雑さが生じるに至ったとき、その絶頂に達した。事実、砂糖づけになり布地に張りついたそれらの何本かの毛 は、いま私はそれを知るのだが、電子的接触を保持しているものであり、それらのおかげで、変転無常の粘っこい分子が、神秘的で真正のサイバネティックス機械装置のやわらかい分子と化したのであ った。そしてその機械は、十一月六日の今朝、私が、神の恩寵により(見たところ自分の意志からではないというふうに)、無意識裡に砂糖を入れすぎた自分のミルク入りコーヒーを、夢中になってたっぷりとわが身にこぼしながら発明したばかりのものである。敬虔な信仰にはちきれそうになった私の胸の毛に私の最上等のシャツを貼りつけるのは、その真正な砂糖糊なのだ。
 私の述べてきたことを要約するには、天才であれば、この単純な事件に見舞われる可能性がきわめて多い(多くの人びとにとっては、それはたんなる無意味な退屈にすぎないだろうが)ということをつけくわえる必要があろう。ダリは、あらゆる可能性を、これまで神の全能なる恩寵の唯一の特権にすぎなかった信仰にむかって到達、というよりもむしろ前進することを私に許す、柔軟なサイバネティックス機械装置へと変換することができるだろう。


ヘソまで滴り流れるその液体が私にあたえてくれるその筆舌に尽くしがたい快楽
典型的な「天才でない連中」の私は うっかり「おねしょ 赤ちゃんプレイ」を連想してしまいました。

私の胸の毛に私の最上等のシャツを貼りつけるのは、その真正な砂糖糊なのだ。
当然「夢精」を連想。

柔軟なサイバネティックス機械装置
あちらの世界のSteve Jobsは iPodやiPhoneをLeonardo da VinciやSalvador Daliに自慢気に見せているのでしょうか? Daliの反応が気になるところです。

ついでに付録を。

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(P360)
ダリ的分析に基づく諸価値比較一覧表(満点は180点)
レオナルド・ダ・ヴィンチ 166点
メソニエ 47点
アングル 95点
ヴェラスケス 173点
ヴーグロオ 29点
ダリ 148点
ピカソ 107点
ラファエル 176点
マネ 37点
フェルメール・デ・デルフト 179点
モンドリアン 5点

先人に対しては 思いのほか謙虚。 戦後宗教画に回帰した時期の評価ということでしょう。

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November 05, 2011

Party Rock Anthem / LMFAO

Adeleはさておき Digital Song時代を象徴する今年一番の楽曲かと。

曲想 服装 舞踊 歌詞 すべての面で計算されつくされた映像。
Lady Gagaを凌駕する作品がようやく登場かも。
LMFAOは「Laughing My Fucking Ass Off(大爆笑)」の略とか。
なんとMotownのBerry Gordyの息子さんとお孫さん。
日本風に言えば 原貢・原辰徳・菅野智之に匹敵する血統書付きの逸材。
(菅野くんのお父さんがどのようなお方なのかは 知りませんが...)
それとも松本白鸚(八代目松本幸四郎)・松本幸四郎・市川染五郎か?

ちょっとお下劣なSexy And I Know Itも中々の仕上がりです。(低評価の人が11月5日現在38千人もいらっしゃいますが)

ということで CD勃興期を象徴する作品というべき「Alban Berg Quartett / Schubert "Death And The Maiden" "Rosamunde"」を定番のCDですに追加しました。
No.18

1111alban

360.Alban Berg Quartett / Schubert "Death And The Maiden" "Rosamunde"(1986年 / CC33-3343)

邦題は「死と乙女」。CD勃興期の定番と記憶。この時期は CDと言えば主にClassicを中心に謹聴していました。
当時 HR/HM界のYngwie MalmsteenやJuzz/Fusion界のPaco De LuciaやWorld Music界のNusrat Fateh Ali Khanなどの超絶技巧が巷で話題に。
そんな中 Scritti PolittiやPeter Gabrielのような精緻な構成力も併せ持つ 究極の超絶技巧ものとして Alban Berg Quartettを私は選択。

Pete TownsentのWindmill奏法を思わせる 切れの良い4人の弓の動きが実に格好良いです。

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