仮名手本忠臣蔵 大序 鶴ヶ岡八幡宮社頭の場ほか
忠臣蔵といえば 仮名手本忠臣蔵ですね。
ところが なんとキアヌ・リーブス主演でハリウッド版「忠臣蔵」とのこと。
柴崎さんが いきなりゴールデン・ラズベリー賞を獲得しないことを祈っています。
海外推理小説で日本を題材にした作品としては「シブミ / トレヴェニアン」を除けば 紫夫人や伊達政宗や佐々木禎子さんが登場する「ハンニバル・ライジング / トマス・ハリス」やスモウレスラーの登場する「単独捜査 / ピーター・ラヴゼイ」といった際物をついつい連想。
Rock界にもJefferson AirplaneのChushinguraという色物がありました。
近年は それこそ忠臣蔵を題材にした「四十七人の男 / スティーブン・ハンター」が 記憶に新しいところです。
浅野内匠頭に相当する退役自衛官の名前が「フィリップ・矢野」。そして奥様が「スザンヌ」。息子さんが「ジョン」と「レイモンド」。
たまたま偶然 不幸にも「ヘキサゴン」の「スザンヌ」か「吉本新喜劇」の「チャーリー浜」か「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の「所ジョージ」に遭遇 日本人の一般的な名だと思ってしまったのかも。あるいは 三船敏郎さんの愛人の娘さんの亭主を見たか 映画「幕末太陽傳」で「フランキー堺」を見てしまった可能性も否定できません。
トニー谷とか レオナルド熊とか ナンシー関とか マーサ三宅とか ジョニー大倉とか デイヴ平尾とか ディック・ミネとか フランク永井とか ウイリー沖山とか 横山ノックとか リリー・フランキーとか サロメ角田とか チョコボール向井とか ラッキー池田とか キャンドル・ジュンとか ケーシー高峰とか ライオネス飛鳥とか ジェームス三木とか 伊藤リオンとか ジョージ秋山という名前をどこかで目にしてしまったのかも。
むしろ妙な漢字表記になっていない点は評価に値します。
以上 米国版「忠臣蔵」の成功を祈念しつつ 「ちょっと照れるコレクション」に仕分けすべきか迷っていた「四十七人の男 / スティーブン・ハンター」を急遽海外推理小説に追加しました。
四十七人目の男 / スティーヴン・ハンター
(扶桑社 2008)
主人公: ボブ・リー・スワガー(元海兵隊一等軍曹。ヴェトナム戦争の英雄)
「ハンニバル・ライジング / トマス・ハリス」同様 ボブ・リー・スワガー信奉者には受け入れ難い日本趣味かと。 射撃の名手が一発も撃たずに 俄か仕込みの刀を振り回し討ち入り。 そして敵役は近藤勇。 それでも 武器に関して精緻な描写を誇るハンター氏 日本刀や剣術技について教えられることが多かったです。 日本の伝統に疎い私は 活劇として楽しんでしまいました。 ただ読了後 取り上げるのを逡巡したのも事実。
近藤勇さんの刀は虎徹にして欲しかったかも...
音楽がないのも寂しいので 仮名手本忠臣蔵の大星由良之助(大石内蔵助)に因んで ジャックスのロール・オーバー・ゆらのすけ(浜口庫之助)を。
>追記
忠臣蔵といえば浪曲でもお馴染み。
国本武春さんの「忠臣蔵」をちょっぴりだけ。
お急ぎの方は3分30秒辺りからどうぞ。
犬猿の仲と言われていた三波春夫さんと村田英雄さんも。
常識的には こちらの方が超お宝映像ということに。

Comments
>追記
You Tubeより 国本武春さんの「忠臣蔵」(ほんの少し)と 三波春夫さんと村田英雄さんの「義士の本懐」を追加しておきます。
Posted by: 追記:E+Op. | March 05, 2011 at 02:46 PM