軟弱な私が持っているのは Weather Report人気の高まりの中 1972年にお色直しをして再発売されたMountain In The Clouds。
私は読んでいないのですが 五木寛之の「青年は荒野をめざす」がもてはやされた時期に Vitous氏はチェコから颯爽と登場。
私ぐらいの年代にはかなり認知度が高い人。
躍動感漲るVitous氏の演奏もさることながら 電気増幅楽器という特性を生かしたJohn McLaughlinのGuitarに衝撃を受けました。
Rolling Stone誌の
The 100 Greatest Guitarists of All Timeでは
John McLaughlinは49位となっています。
ざっと見て Jazz畑の人は他に見当たらないので 快挙といえば快挙か...
私が特に贔屓にしているGuitaristは
17.Jack White
20.James Burton
31.Dick Dale
36.Steve Cropper
41.Clarence White
50.Pete Townshend
54.Jorma Kaukonen
56.Tom Verlaine
77.Henry Vestine
80.Robert Quine
辺りか。
内緒で1位から10位までと91位から100位を載せておきましょう。
1.Jimi Hendrix by Pete Townshend
2.Duane Allman
3.B.B. King
4.Eric Clapton
5.Robert Johnson
6.Chuck Berry
7.Stevie Ray Vaughan
8.Ry Cooder
9.Jimmy Page
10.Keith Richards
91.Robby Krieger
92 & 93.Wayne Kramer, Fred "Sonic" Smith
94.Bert Jansch
95.Kevin Shields of My Bloody Valentine
96.Angus Young
97.Robert Randolph
98.Leigh Stephens of Blue Cheer
99.Greg Ginn of Black Flag
100.Kim Thayil of Soundgarden
ご贔屓がこの中になければ きっと11位から90位までの間にあるでしょう。
John CipollinaやJerry Millerは入っていますが Rory GallagherもSonny Landrethも入っていません...
StillsとYoungの序列は極めて順当か。
若い方には意味不明かも。
ともあれ
ヴィニール・コレクションに「Miroslav Vitous / Mountain In The Clouds / 1972年」を追加しておきました。
Miroslav Vitous / Mountain In The Clouds / 1972年
1969年「Infinite Search(限りなき探求)」として発売されたものを 当時のWeather Report人気に便乗して再発売されたのでは。 Infinite Search当時は Vitousの白黒肖像写真が額縁(窓開き)に入った格調高いJacketだったような記憶が微かに。 現代のCD化に際してとられる常套手段さながら Re-Mixを施し おまけでCereckaという曲を加えてあるようです。
大昔のRock小僧としては Wayne ShorterのSuper Novaとともに思い出深いJazz作品ですが まだ子供だったので気軽に買うわけにもいかず エア・チェックか知人から借りたものをオープンリールテープに録って聞いていたと記憶。 そこで再発売は絶好の機会とばかりに 所謂「確認買い」に走った次第。
躍動感漲るMiroslav Vitousの演奏もさることながら Freedom Jazz DanceやI Will Tell Him on Youといった長尺ものでは 電気増幅楽器という特性を生かしたJohn McLaughlinの反則技とも思えるGuitarに衝撃を受けました。 まだ発展途上で残響で音の輪郭が暈けがちのHerbie HancockのElectric Pianoや体力勝負のJoe HendersonのTenor Saxをずたずたに切り裂いていく様が小気味よかったです。 ただ即興的楽句の構築などではColtraneや60年代初頭から活躍しているJoe Hendersonの培った技にはまだまだ及びませんが。
Herbie Mannが 好評を博したMemphis Undergroundを引っ提げ来日(多分1970年)した際 Miroslav Vitousの生演奏に接した記憶が。 アルコ弾きを披露してくれたような気がします。 もっともVitousはあまり印象に残らず Freedom Jazz Danceを聴いたような気がしますが定かではありません。 今思うと 私にはSonny Sharrock (g)の印象が強烈過ぎたようです。
Infinite Search
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