Live Young / Troy Donahue
邦題は「恋のパーム・スプリングス」。
キャロルが出演したフジTVの番組は「リブ・ヤング」。
私が見たのは 1972年9月24日(日)と10月8日(日)のどちらだったのでしょう。
微かにキャロルの登場を身構えて待っていた記憶が...
それとも単なる日付相違?
当時のいわゆる業界の大人たちの動きが何となくわかります。
ニューミュージック・マガジン 1972年12月号 P21 北中正和、酒巻裕三
RANDOM NOTES
川崎で結成されたロックンロール・バンド、キャロルが人気を呼んでいる。
結成されて間もないこのバンド、演奏できる場所がなく、東京鎌田のキャバレー"ウラシマ"に出演したりしていたが、9月24日のTV番組「リブ・ヤング」のロキシー・ミュージック特集に出演して一躍注目されるようになった。
メンバー全員が黒の皮ジャンパーに細身のズボン、リーゼント・ヘアというスタイル。
全員がビートルズ・ファンというのも面白い。
メンバーは、内海利勝(リード・ギター、ボーカル。19歳)大倉洋一(ギター、ボーカル。22歳)矢沢永吉(ベース、リード・ボーカル。23歳)石崎隆友(ドラムス、21歳)。
レコードはミッキー・カーティスのプロデュースで、12月20日にフォノグラムからシングル盤を発売する予定。
ニューミュージック・マガジン 1973年1月号 P86 和田昌樹
ロック界に飛び出した4人の若者たち 期待の新人グループ、キャロル
その瞬間、ソファーの上に寝そべりながら、テレビを見ていたミッキー・カーティスはドキッとした。
むっくり起き上がってソファーに座りなおし、全神経はテレビに釘付けになった。
それは10月8日(日)午後4時からのフジTV「リブヤング」の特集ロックンロール大会で 「グッド・オールド・ロックンロール」と「ロング・トール・サリー」を歌った川崎のグループ、キャロルが他の出演者を見事に食ってしまった一瞬だった。
...その時一緒に出演していた内田裕也が、本番終了後に話をもちかけた時にはもうすでにミッキーの電話がかかった後だった。
(ミッキー・カーティスさんがキャロルのプロデューサーに納まる場面)
10月28日(土)深夜、新宿ニューACBで開かれた最後の「ガッツ・イン・コンサート」に集まった客は、いつもと違っていた。
...後ろの席に座ったこしのじゅんこ女史は誰かと話していた。
「いいわねえ。かわいいじゃない。篠さんのポスターある?私、部屋に貼るわ。」
(篠さん=篠山紀信)
ということで ヴィニール・コレクションに「革(皮)ジャンの様式美? 門外漢にはわからない妙な拘り」を追加しました。
キャロル / ライヴ・イン・リブ・ヤング
Ramones / Leave Home
Rick James / Street Songs
Willie Colon / Tiempo Pa' Mata
追記: 5月20日 Comments関連






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