Muleskinner Live(1973年2月13日)
私なりに鬚の密林度を評価すると Clarence WhiteとBill Keithは許容範囲。
David Grismanは全体として密林度が高すぎるようにも思いますが かろうじて許容範囲内かと。
ただ二三日に一回剃れば充分なヒゲの薄い私としては つるつるお肌のSeatrain組Peter RowanとRichard Greeneの評価がどうしても高くなってしまいます。
とどのつまりは Muleskinnerには加わっていないもじゃもじゃなJerry Garcia翁の加わったOld And In The Wayはもってのほかということに。
Rolling Stone誌のReaders' Poll: Best Beards in Rockなる特集を見ると
1. Billy Gibbons(ZZ Top)
2. George Harrison(Beatles)
3. Jerry Garcia(Greatful Dead)
4. Dave Grohl(Nirvana, Foo Fighters)
5. Jim Morrison(Doors)
6. Dan Auerbach(Black Keys)
7. Jim James(My Morning Jacket)
8. Caleb Followill(Kings of Leon)
9. Scott Ian(Anthrax)
10. Rick Rubin(Producer)
と実にむさ苦しい顔ぶれ。
この手の顎髭が流行したのは The Bandの2nd Album(1969年)のJacketの影響でしょうか?
Working Man's Dead(1970年)やL.A. Woman(1971年)はその影響下にあるのかも。
もちろんBob "The Bear" Hiteなどの先達も点在していたようですが この手の顎鬚が流行りだしたのは 案外Garth Hudsonの影響かもしれません。
思いもよらず Garthはファッション・リーダーだったのかも...
明らかに Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandの整えられた髭とは別次元です。
本来 顎鬚は伸ばし放題ではなく こうあって欲しいものです。
ということで Jacketのむさ苦しさでは群を抜く「Rydim Driven / Jimmy Riley」をヴィニール・コレクショ
ンに追加しました。
(少し大きすぎたかしらん)
Rydim Driven / Jimmy Riley / 1981年
Record店でこのJacketを目にした瞬間 即時購入を決意。 裏面のDataを確認すると Produced By - Robbie Shakespeare & Sly Dunbar For Taxi Productionsの文字が燦然と。 こ
のJacketの風貌と併せ鑑みれば Black Uhuruを上回る刺激的な音空間を味わえるのではと期待した次第。
早速聴いたところ 風貌に似合わぬ実直なSoul寄りの歌唱を Sly & Robbieが丁寧に支える普遍的且つ高品質の仕上がりに吃驚。 当時は ブラコンと称される化学調味料過多の後味が残る音楽が持て囃されたご時勢。 若干原材料の安全性に不安は残るものの 後味のすっきりした聴了感はなかなかの美味。
とは云うものの そこはSly & RobbieのPruduce。 My Woman's Love (Impressions), I Wish It Would Rain (Temptations), Everybody Needs Somebody To Love (Solomon
Burke), I'm Gonna Make You Love Me (Diana Ross & The Supremes with The Temptations)といったSoul Tuneの調理法には一筋縄でいかぬものがあり 思わずほくそ笑む場面
たまたま Rollingstone誌のWeb Siteで Readers' Poll: Best Beards in Rockという企画を目にして 1. Billy Gibbons(ZZ Top), 2. George Harrison(Beatles), 3. Jerry Garcia
(Greatful Dead)と密林度の高い髭面が上位を占めるのを見て 突然このAlbumを思い出してしまいました。 なおこの時期 日本発売のReggaeのAlbumは Jacketをトロピカル・ムード満
点のおしゃれなリゾート感覚に満ち溢れたイラストに差し替えられるケースが多々ありました。 このAlbumは記憶にありませんが Reggae Street / Mighty DiamondsやBig Ship / Freddie McGregorなどとともに この方のFeel Free(Put The People First)もそんな
仕打ちにあっていたと記憶。
なお蛇足ながら 息子さんのTarrus Rileyさんも相当むさ苦しいです。
こちらがJimmy Rileyさんの
Everybody Needs Somebody To Love
My Woman's Love
ということに。

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